ドライウッド土佐会日誌

リラックスできる空間はやっぱり木がいい?

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『豪雪』と年末のご挨拶
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2024年を振り返って

今年も残すところ後3週間となりました。
気づけば1年半以上更新していないブログでお恥ずかしい限りですが、今年の振り返りをさせて頂きたいと思います。
今年も北は埼玉県から南は沖縄県、そして遥か台湾から『土佐材』の見学にお越し頂きました。普段見られない製材所や加工現場では施主様が熱心に質問される事が多く感じます。
操業中の説明は見学者と親密に…

初めて見る木材加工機の精密さに施主様も感動

沖縄県の工務店様はスギの原木と(1月の)高知の寒さにびっくり!

『土佐材』だけでなく伝統製法の『土佐漆喰(タナクリーム)』の製造現場も見学希望が多かったです

そして、コロナ禍で延期になっていた工務店様の『土佐材』研修も復活、スギ・ヒノキの育成方法や製材技術・管理方法を勉強する『生きた体験』が営業活動に活かせると喜ばれました。
森林技術センターで『土佐材』についての講習

『四万十ヒノキ』の四万十町で森林管理の大切さを勉強中

製材所では原木からJAS構造材が出来るまでを見学

工務店様の強い希望で減圧式乾燥機と記念撮影!

また、高知⇔台湾直行便で台湾の取引先様も『土佐材』研修にお越し頂きました。特に馬路村に協力してもらった伐採現場から製材所、高知プレカットでの木造モデルハウスの組み立てに感激されておりました。
初めて間近で見る伐採作業の迫力に圧倒されたり

製材所の見学では『魚梁瀬スギ』の天板を「台湾に買って帰りたい」とお願いされましたが、カバンに入らないので諦めて貰いました

代わりに『エコアス馬路村』の『魚梁瀬スギ』製品をお買い上げ

最後に村長を囲んで記念撮影を行いました

翌日は高知プレカットの職員様協力の元、参加者全員で木造住宅の模型を組み立てて直接『土佐材』に触れて頂きました

完成後は参加者全員で記念写真をパチリ☆

初参加の方は『土佐材』と『高知県人』の温かさに触れ、同国での『土佐材』、『高知県』のPRに繋がると期待しております。(翌朝3時まで続いた懇親会の写真は割愛させて頂きました)

最後になりますが、今年も全国のお取引先様に『土佐材』をご愛顧賜り誠にありがとうございました。また、多数の『土佐材』住宅を全国、海外まで出荷出来ました事はひとえに組合員各位、県内事業所のご協力の賜物と感謝しております。来年も引き続きのご愛顧、ご協力頂けます様精進して参りますので何卒宜しくお願い致します。







『D.I.Y.』

 立場上、高知県内の製材所を訪れ打合せする機会が多いが、現場は忙しいので製材所の中を行ったり来たりしながら話をする。そんな折、ふと辺りに目をやると丸太や製品の端材が目に留まる事がある。そんな端材はチップにされて紙の原料やボイラーの燃料になり捨てられる事は無いが、様々な形状を見ると何とも惜しい気持ちになる。
杉や桧の丸太の端材(太さ20〜50p、高さ20p〜1mほど)

桧の端材(太さ12p×24p、長さ50p〜1mほど)

 以前、知り合いに頼まれてガーディニング用に分けて貰った事があるが、「木材は植物との相性が良く、庭作りに最適」と喜んでいた。なので、通販でも出来れば良いのだが、1つ20〜30sもあるので配送費を考えると現実的で無いかと思ってしまう。
 現場の方も「綺麗な物はチップにするのは惜しいので、他に使い道があれば良いのにね」との声もあるので、

『D』:どなたか
『I 』:いいアイデアを
『Y』:よろしくお願いします。

もし良いアイデアやお問い合わせがございましたら事務局までお知らせ下さい。

『TOSAZAI』PRの旅

新型コロナウィルス感染拡大による往来規制が緩和傾向にあり、最近は県外でのイベントに参加する機会が戻りつつあります。
1/31〜2/1には東京ビッグサイトで『モクコレ2023』が行われ、通常開催は久しぶりの感があります。
『TOSAZAI2023バージョン』すぐ横には県産材を使用した巨大な非住宅ブースがあり、他ブースよりかなり目立っていました。

さりげなく当組合の『機械等級JAS製品(スギ・ヒノキ)』をPR

また、2/16〜17は大阪ATCで『森林と都市の交流展・高知』が行われました。内装材がメインのイベントでしたので普段お世話になっている『土佐和紙壁紙』『土佐漆喰(タナクリーム)』をPRしてきました。


『土佐和紙壁紙』は単独ブースで原材料も展示されていました。

『土佐漆喰(タナクリーム)』はブース内に展示されていました。

自然由来の製品に興味のある方も多く、熱心に見学されていました。立場上、『土佐材』の販路拡大が主ですが、全国に『土佐材』だけでなく『土佐和紙壁紙』や『土佐漆喰』を使用した『オール高知』の住宅が増える事を期待して、広報活動を続けたいと思いました。



『豪雪』と年末のご挨拶

先週末、高知市は観測史上最高の積雪となりました。週末は周辺道路の除雪作業を行いましたが、大変な作業だと実感致しました。
12/23午後、自宅周辺は20p以上積もっていた気がします

我が家のネコ君はコタツで丸くなる…ことは無く、初めて見る雪を眺めて戸惑っておりました。
ネコ君『これは何だニャ?』

そんな週末を過ごしたら、今年も早いもので、年末のご挨拶をさせていただく時期となりました。
本年は当組合の運営に特段のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。来年も誠心誠意努力していく所存ですので、より一層のご支援を賜りますよう、組合員一同心よりお願い申し上げます。

尚、組合事務局の年末年始の休業期間は下記の通りです。

(年末年始休業期間) 12月29日(木)〜1月3日(火)
新年は1月4日(水)より業務開始となります

来年も相変わらぬご高配を頂けますようお願い申し上げて、年末のご挨拶とさせて頂きます。

それでは皆様良いお年をお過ごしください。

『創業97年祭』に参加しました。

11月某日に山口県の工務店様の創業祭に参加致しました。

毎年、高知県ブースでは木製品が当たるくじ引きや桧チップの配布を行っておりますが、今年は県産木製雑貨の販売や箸の手作り教室、ロボット型ストーブの実演販売の参加があり、天候にも恵まれ大盛況な創業祭となりました。
盛況過ぎてくじ引きの景品は初日で底をつきました・・

製材所直送?の桧チップの配布はリピーターが居るほどの人気

県産木製小物雑貨とお箸の手作り教室(世界中のお箸も展示されてました)

ロボット型ストーブは少年心をくすぐります(重さ200kg!)

また、工務店様の催しで就学前児童が親子で勉強机を製作するブースもあり、高知から職人の方が応援に来ており、伝授してもらったプロの加工技術で親子で楽しく製作されてました。
親子で力を合わせて作った机は一生の思い出になります。

この様な形で県産材のPRが出来る機会に感謝しつつ、来年の『98年祭』は準備万端で臨みたいと思うイベントとなりました。工務店様をはじめ参加者の皆様、誠にありがとうございました。

大阪の現場を見学

コロナ禍以降、県外出張がめっきり少なくなってしまいましたが、さる9月上旬の関西方面出張の際にお取引先様の現場を見学させて頂きました。
まずはO建設様の現場ですが、少し工事は進んでおりましたが、県産材の構造材は拝見出来る状態でしたので、社長と雑談を交え今後の要望などお伺い致しました。

次にE工房様の現場に伺いました。訪問が上棟日と重なり現場は大忙しでしたが、現場責任者のI様が対応して下さり、滅多にない上棟の様子を拝見させて頂く事が出来ました。

未だ感染状況は予断を許さない状況ではありますが、少しづつ出張を増やして各地の様々なご意見をお伺いし、組合運営に活かしていきたいと考えさせられる出張となりました。
お忙しい最中にご対応頂いた皆様、誠にありがとうございました。

夏期休業日のご案内

残暑の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。 
平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
 ここ数年業務に忙殺され、4年近くブログの更新が疎かになっており誠に申し訳ございませんでした。 
再開後初投稿は業務的ではありますが、組合事務局の夏季休業期間をお知らせ致します。 

 (夏季休業期間) 8月13日(土)〜8月15日(月) 

 これからは定期的に木材や製品についてお知らせ出来ればと考えておりますので、今後ともよろしくお願い致します。


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大阪に『まるごと高知県産』のモデルハウスが完成!

この度完成した大阪の(有)中村工務店様のモデルハウスを見学させて頂きました。『住む方の健康に配慮した無垢の素材』を使用したいという社長(高知県出身)のこだわりで、構造材や羽柄材、造作材はすべて馬路村の木材、内装材も高知県の板材と『土佐漆喰』を使った『まるごと高知県産』のモデルハウスです。

土佐材モデルハウスは『高知家』ののぼりが目印です。

今回は出荷組合員と高知県木材協会、高知県大阪事務所担当者の4人で見学させて頂きました。

見上げれば天井にも高知県産材!

リビングの床は高知県産ヒノキ材です。今では入手困難な『魚梁瀬杉』の一枚板を使用した特注テーブルが!

玄関収納や階段も全て馬路産の木材です。大工さんの本領発揮!

こちらは3階の部屋。建具や押入収納の中も高知県産材ですが、部屋ごとの木材使用バランスを考えて『土佐漆喰』の壁にしてあるとの事でした。

3階の別室には子供さんが喜びそうなロフトがついていました。

この日はまだ暑さの残る9月中旬でしたが中は快適な室温で、『これが無垢の素材効果か?』と感じさせられるモデルハウスでした。

木材使用量が多かったので、特別に馬路村の杉で出来た感謝状を贈呈させて頂きました。

施工開始から完成まで何度もお邪魔しましたが、いつも明るく対応してくれる家庭的な工務店様でした。これからも土佐材を使った『こだわりの健康住宅』を建てて下さい!

四万十ヒノキ、鹿児島へ

今年4月の土佐材産地商談会で来高された鹿児島県の『株式会社感動』様へ『四万十ヒノキ』が出荷されました。当組合から九州への製品出荷は初めてでしたので、今後の打合せを兼ねて鹿児島視察に行ってきました。

 高知を出発して11時間後に見えてきた桜島

まずは事務所で社長を交えた打ち合わせ。今回は当組合理事と土佐漆喰の田中石灰工業(株)の担当者も同席させて頂きました

打合せ後に納材先の建築現場へ移動

上棟を控えた『四万十ヒノキ』の柱

理事は製品の評価が気になっていた様ですが、納得のいく製品だったとの回答に一安心の様子

午後は地元材木店様と土佐材についての意見交換を行いました

九州材の製品倉庫を見学 ここから沖縄へ行く製品もあるとの事

その後、建設中の現場とモデルハウスを見学

タイミング良く構造材が見られる現場でした

最近は木づかいを効果的に見せる部屋が多くなっている様でした

忙しい最中の訪問にもかかわらず、本社や施工現場の社員の皆様、地元材木店様に温かい応対をして頂き、また国産材をはじめとした自然素材への熱い思いを感じる事の出来た、同行者一同が『感動』した鹿児島視察となりました。

暑中お見舞い申し上げます。

暑中お見舞い申し上げます。

今年の7月は全国各地で猛暑が続き、東日本の月平均気温は7月として1946年の統計開始以来第1位となる程の酷暑の中、『関東地区土佐材パートナー会議』に参加する為東京に行ってきました。
当日、少し時間が出来たので建設中の『新国立競技場』を見学してきました。

高知県に縁のある隈研吾氏設計の新国立競技場(建設中)

どこかに高知県産材が使用されているはずですが・・・
もう少し工事が進んだらまた見学に来てみたいと思います。

当分この暑さが続きそうですが、皆さんも夏バテなどなさいませんよう、お元気にお過ごしください。


平成30年7月豪雨について

台風7号や梅雨前線の影響により西日本を中心とした広範囲で記録的な豪雨となり、甚大な被害が発生した『平成30年7月豪雨』

高知県内で累積雨量が1000oを超えた報道が出始めた頃から事務局や組合員へ全国の取引先様よりお気遣い、励ましの電話やメールをたくさん頂きました。この場をお借りして組合員一同、心より感謝申し上げます。

四国地方は梅雨明けしたら急に真夏の暑さになりました。これから詳細な被害状況も報告されてくると思われますが高速道路をはじめ主要道路に被害が出ている様で、組合員からは原木調達に影響が出るとの報告がありましたが、当組合の出荷体制は万全を期して対応させて頂きたいと考えております。

この度の豪雨で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げると共に、一日も早い復旧を心よりお祈り致します。

『土佐材産地商談会』の様子 その2

梅雨後半になり、高知も夏のような雨の降り方に変わってきました。これからは台風シーズンに突入しますので、事故・災害に気を付けたいところです。
すこし遅くなりましたが、4月と5月に行った産地商談会の続きを少しだけ紹介致します。

まずは大阪の『設計処草庵』様と施主様ご家族の見学会の様子です。まずは『魚梁瀬杉』で有名な馬路村の製材所の様子を見学しました。

小さな見学者(8歳と5歳)の方を少し心配しましたが、見学日が土曜日だった為機械は稼働しておらず、普段立入り出来ない様な所までしっかり見学してもらいました。

高知市内の原木市場も見学しました。

大型重機に気を付けながらの見学でしたが、ちょっとしたアスレチック場になってたかも?


5月には『あかい工房』様が施主様ご家族と再来高。施主様の希望で使用される梼原町の製材所を見学しました。

参加者みんなで記念撮影の様子

見学途中で出荷予定だった施主様邸の構造材にご家族でサインと似顔絵を書いてみました。

この日の為お兄ちゃんは練習していたとの事でした。


ご家族の似顔絵。完成してしまうと見えなくなる柱ですが、きっと良い思い出になったと思います。

このようにご自宅の木がどのような山で育ち、どのように製品になるかをご家族で見学したいと『土佐材産地商談会』に参加される施主様が増えてきました。当組合はこれからもご家族が『仲良く長く住み続けられる家』になる製品出荷を心がけていきたいと思います。



久しぶりの投稿です。

今年は全国的に梅雨入りが早く高知も雨が続いておりますが、山のスギ・ヒノキはすくすくと成長しております。
久しぶりの投稿は最近実施した『土佐材産地商談会』の様子を少しだけ紹介致します。

まずは兵庫県『あかい工房』様の社員研修風景

いつもご使用頂いている組合員の製材から乾燥までを見学中。特に『減圧式人工乾燥機』の製品について熱心に質問されていました。


田中石灰工業(株)様で『土中竃による塩焼工法』焼成現場を見学中。


『塩焼工法』を見学後、昼食は『わら焼きタタキ』の体験で!


次に鹿児島県の『トータルハウジング』様
社長が高知出身との事で『四万十ヒノキ』を見学して頂きました。

『減圧式乾燥機』による内部割れ・材色変化の少ない製品に興味深々。


『土佐和紙』の壁紙製造工場も見学。天然由来の『土佐和紙』は身体にもやさしい内装材です。

今日はひとまずここまでで、続きはまたすぐに投稿致します。


大阪から設計士さん来高

1月24日から25日の2日間、大阪府の松建築工房さん2名が土佐材等状況等を見学に来てくれました。
この2日間は、大変な寒さで震えながら木材を、製材を、プレカットそして漆喰等を見学していただきました。
土佐の森を見ていただきたかったですが、2,3日前に積雪があり道路事情等これあり、土佐の山を見ていただくことはできなく残念でしたが、市場の天杉丸太、製材等予定箇所はジックリと見ていただきました。
特に、天然ヤナセ杉の販売(これが最後)が県林材(市場)で実施され、120名を超える買手が集まるという盛況な市を、そして豊富な優良土佐材を製品を見学していただきました。
寒い中お疲れ様でした。

工場内の見学

加工した製品を見て、良いね

原木市場、天然ヤナセ杉の競り看板

大勢の買手が集合、120名超の買手が集合

天杉と背比べ m3単価67万円でした。

嶺北市場(人工林)の選別機

杉丸太の前で、心材色も良いですよ

嶺北林材(当ドライのメンバーです)製品も良いですよ

林材の人工乾燥機。しっかり乾燥します。

関西木材(当ドライのメンバー)事務室で

製品を。減圧乾燥製品を説明

印字材を、強度、含水率、産地(四万十ヒノキ)等を印字

当メンバー製品での建前見学

建前見学

田中石灰へ、担当者から説明を受ける
釜の前で、

南国土佐に積雪

今回の寒波で土佐に積雪が。この写真は1月23日の嶺北の写真です。

道路から樹雪を

遠望

雪の早明浦ダム

天然ヤナセ杉・続々

高知市内の原木市場に天杉が入荷している。
12月市では通常の掽づくり、売り方で進行するのではないかと推測するが、新年初市では天杉の元玉から
木の先端までの一連材(50mを超える一連材)が市場の花道に並ぶのではないかと、今からワクワクしている。
(並ばなかったらゴメン)
現在、天杉・良材が続々と入荷しているが良いね。
是非、見てヨ。

一連材の未完成。材質はエイデヨ

良いね

元玉

台湾からお客さん

11月17日から3日間、台湾から土佐材を使用した農園を建築したいと来高しました。
構築設計 聯合治作の林さんは2回目で桃園に農園を建築する予定。
今回はその打ち合わせの来高ですが、新たに茶室を建てたいとの話がありそれも含めて準備を進めている。


土佐和紙のモリシカを見学


原木市場で天然ヤナセ杉を見学。大径木に驚きの様子

天然ヤナセ杉が・・・・

何十年ぶりに国有林材・天然ヤナセ杉が原木市場に並び24日市が開かれました。
出材量は、本数36本、材積は約86m3、最高入札価格はm3当たり36万円でした。
人数は、流石に天杉の入札という事もあって大変多く盛況のようでしたが、価格的には
昔を知っている古参の方は、少し物足りなさがあったとのこと


天然ヤナセ杉が・・・・

何十年ぶりに国有林材・天然ヤナセ杉が原木市場に並びました。見事です。
今回の出材で見納めになるのでは、寂しい限りで。

天然ヤナセ杉約110本・ズラリ見事です。

この材色、良いね。

またまた、良いね

この一列だけではないですよ。ドッサリあるでよ。

淡路島からドライへ

11月8日から2日間、総合建築植田(植田俊司:社長さん)一行14名さんがドライを訪ねて来ていただきました。植田さんとは長いお付き合いをしていただいていますが、初めての土佐訪問です。
初日は、土佐の自然素材で123年の老舗企業の田中石灰さんを訪問、長い歴史の中で培われてきた「土佐漆喰」の伝統工法等をジックリ拝見。その後、香美市への伐採現場へ移動、香美森林組合さんにお世話になり伐採の実演を見学、伐採を見るのは初めてのようで「ドサー」と倒れた大きな音に感激し、1日目が終了。
2日目は、朝早くから製材工場見学、当地域は昔から優良なヒノキの産地として有名な地域で、現在は四万十ヒノキとして銘柄化しようと1市2町1村で熱心に取り組んでいる中にある製材工場。
当工場は高知県で初めて減圧乾燥機を導入した工場で、製品は割れも少なく材色も少なく非常に好評を得ており、強度、含水率等も印字できるところも見学していただき好評の内に見学会は終了しました。

土佐漆喰釜、土中釜で焼成中の状況。

焼成終了後の生灰石を水を添加しペースト状にする

香美森林組合のお世話で伐採現場へ

伐採実演、

伐採株を熱心に。木の良い香りがするようです。

関西木材の製材工場を見学。会長から詳しい説明。

工場内を、製品の見学

工場内で記念撮影。お疲れ様でした。


コリョー良い めったにお目にカカラン天桧でよ

久しぶりに「これは良いねー」と納得いく天然ヒノキが市場(県林材)に出てきた。
私の推計では、樹齢150年以上(間違っていれば、許してね。)、材色スコブル良し、材長は直。(中には空洞材もあり)
しかし、これを逃せば一時は見れない代物と見た。
早よう見に行かんと見れんなるぜよ。
天桧の話に偏りましたが、「ドッコイ」天然ヤナセ杉も展示しているでよ。樹齢200年超(ただし、私の推測)末口で4mで100cm、玉数も出ているので天桧と一緒に御覧あれ。

天桧10m、末口58cmの極優材

これが、10m材の小口

6m、68cm

4m、72cm

4m、64cm

天桧が11本勢ぞろい
天杉もあるでよ。

4m、100cm




小さなお客さんがドライへ

8月8日から3日間、日頃大変お世話になっている兵庫県の工務店さんが小さなお客さんを紹介してくれました。
お客さんは、今回土佐材を使用して自宅を建設する準備として前もって土佐の木を見てみたいとの希望で、子供さん3名とご両親さんを引率して訪ねてくれました。
お施主さんは、高知に来たのが初めてで、少し興奮気味のようでしたが、まず木材市場で丸太の見学、次いで高知の山仕事、特に、木を切るところを見てみたいとの強い希望と、建築材料となる丸太がどのように作られていくのか、そして丸太から製材して製品になるところを。熱心に見物していただきました。特に、旦那さんは、山の仕事を目のあたりに見て「こんなに苦労して作ってもらった製品で建築できることに安心しました。外材では建てられんナアー。」とのこと嬉しい言葉をいただきました。
特に、ちびっ子が喜んだのが伐採現場、直ぐ近くに谷があり小さな水遊び、次にチエンソーによる伐採風景、見えないところで蔓がらみがあり機械の手助けを受けて、歓声とともに「ドサー」と、次ぎは、ハーベスタによる玉切り風景、子供2名も現場責任者の指導のもと保安帽を着用して運転席へ玉切り実習、大変な喜びようで2名の林業従事者予備軍が誕生した瞬間でした。
次が製材工場、ここはご両親の見学会で製品ができるまでの工程をつぶさに見ていただき
自宅材料が土佐材で立ち上がっていく喜びを噛みしめているようでした。
3日間お疲れでした。優良土佐材をお送りしますので楽しみにしていてください。


原木市場で担当者から土佐材等の説明を聞き勉強。

伐採現場に到着。担当者から森・山の仕事の話などの説明を。

いよいよ、伐採を安全な場所に退避し見学。チエンソーの音が聞こえるかナ。

木が蔓がらみになっており、安全第一で機械の力を借りて倒しました。

いよいよ伐採木を玉切り、先生が手本を見せた後、保安帽を着用して運転席へ
先生の指導を受けて初めての経験。

先生がハーベスタで手本を。

玉切った丸太を運搬。山の仕事見学は終了。チビッコ山師はうれしそうでした。

製材工場見学です。事務所で製品ができるまでの説明を受けました。
これからは大人の見学です。家を建てる部材の完成まで。

工場内を。

見学終了。工場で記念撮影。

夜は、高知の料理で乾杯。

お父さんも楽しそうです。
お疲れ様でした。

新木場から客さん

7月21日香川県の室内楽、吉田建築さんが、東京新木場の物林さんを案内してドライを訪問してくれました。
物林さんは国産材事業、輸入材事業、住環境システム事業、非住宅事業、環境景観事業、東北復興事業等幅広く事業を行っている会社で、今回9月に再度来高の予定。
来高の際は、高知県の林業・林産業等幅広く見学していただくことにしたいと思っている。

ドライの組合員である嶺北協同組合を案内。
双方が概要を説明。

説明後、工場内を案内。

原木と製品良さと、職員のてきぱきとした挨拶と作業に目を見張っていました。

土佐材で建設中のS邸、完成

淡路島の工務店さん、「総合建築・植田」さんで建築中のS邸、ついに完成しました。
植田さんは、手加工で建築されており大変丁寧な仕事で仕口等も「カチッ」と素晴らしい出来上がりでした。
大黒柱は桧5寸、無節、壁は漆喰。和室も手作り、良いですね

広い宅地にゆったりと

居間から炊事場を

床と建具

階段

居間の漆喰、シックは九州を使用

和室、一つ一つ手加工で仕上げ

障子、手加工で

広島から土佐材を見学に

5月31日から2日間、広島県で土佐材を沢山使用していただいている工務店さん8名が
高知の森林、丸太、製材工場等を見学に来ていただきました。
当工務店さんは、土佐材を使用したモデルハウスを、また、多くの木造住宅を建築していただいている広島でも名高い「大喜」さん。
特に、大喜さんは自社及びお施主さんの名前を印字し、差別化を図っている工務店さんで
好評を得ているようです。
今回は、嶺北の杉、桧丸太を、四万十町の森林を、当組合である関西木材を減圧乾燥機とその製品を見学。
翌日は、梼原町の木造施設を見学後、市内の木材センターのテーブル用の各種板材を見ていただきました。
一行は、特に嶺北杉に関心を持ったようで、今後が楽しみです。
お疲れさまでした。

嶺北の土場にて

嶺北スギを熱心に

大正へ移動、製材工場を見学、事務所で説明を受ける。

製品を見学(減圧乾燥材を)

グレージングマシーンを、印字材を見学

大喜さん自慢の印字材

これは、珍しや

丸太市場を見学していた際、スギ丸太の小口に年輪が2個あるのを見付けました。
どうなっているの?。

年輪が2個あります。どうなってこうなの、今晩寝れないよ。

不思議な試験の講演会を開催

これに関しては、今までに2回(1回目:29、1、3。2回目:29、2、9)投稿してきましたが、この度、ドライの総会会場において当組合員に対し、いつも大変お世話になっている高知県森林技術センターの精鋭研究者の皆さんにお願いして講演会を開催した。
この試験は、新規導入した減圧乾燥機の成果を検証するための試験体(3m×120×120)を乾燥し、材面から材の中心に向けてどの程度の深さまでセットの層が掛かっているかを検証する試験です。
減圧乾燥機の製品については、導入時に今後の乾燥スケジュールを確定するため技術センンターの協力を得、杉試験体を50本以上乾燥を実施した。(当時の結果は、材面割れが相当数発生し廃棄処分をせざるを得ない状態)
このような失敗を積み重ねつつ内部割れ、表面割れ、材色の変化を極力抑える現在のスケジュールを確定した。
確定したスケジュールにより製作した製品を「高温セット処理を施した材の仕上げ処理可能な厚みに関する調査」(継続中)として、今回講演会を開催していただいた。
この調査内容を投稿することについては、投稿者の無知、理解不足のため発表者の意からかけ離れたことになっていないか心配ですが、投稿者の感じたことを率直にかつ極簡潔に投稿させていただきたいと思います。
試験体は、1、重量材、2、中量材、3、軽量材の3区分に分けでそれぞれ計測している。
この3試験体に対し、セットの層がどの程度掛かっているかを計測しているが、重量材、中量材で約1.5cm、軽量材で最大約5.5cmのセットの層が掛かっていることが解った。(このことを、投稿者並みに解釈してみると、セットの層が掛かっている範囲内のモルダー掛けであれば、表面割れが起きにくく、それ以上に深く掛ければ表面割れが発生することになるのではないかと解釈しているが、さて、どうか。)
この発表は大変意義のある結果になったと考えており、しっかり受け止め、今後ますます品質向上に役立てていきたいと考えている。
しかし、まだ途中経過なので最終結果を楽しみに待ことにしたい。
この発表以外にもう1題の発表がありました題は「乾燥条件の異なる構造材の強度性能に関する研究」で、各接合部、スギ・土台―柱、柱―梁、梁―梁の強度試験を実施した結果を発表していただきました。長くなりますので極々簡単に結果を言いますと、仕口にある割れがあっても強度には影響がないという結果が出たということでした。
両発表とも大変参考になりました。ありがとうございました。

今回は、T、U項について発表。

セットの層について、精鋭研究者が。

セットの層の深度について。ただ、今後すべての製品の深度とは言えないよ。

接合部強度について2人目の精鋭が。

仕口の強度は、問題なし。

組合員も熱心に聞き入っています。

韓国からお客さん

5月24日、韓国「KD建築」の金さんと「NETWING」の新谷さん2名が県を通じて来高、当建築の社長さんは、以前にも新谷さんと来高しており、今回は当建築の担当者が来高されました。
1回目は、高知県産材の原木を熱心に見学されましたが、今回は、既に県を通じて図面が送付されてきており、プレカット担当者と具体的な打ち合わせを行い、終了後工場内を見学しました。
さて、この物件の行方は? 楽しみダナーー。

図面を前に打ち合わせを

ドライも優良県産材とドライの取り組み等を説明

工場内を見学

香川から池川へ

日頃、大変お世話になっている室内楽さん一行7名が5月20日〜21日に訪問してくれました。
室内楽さんは、毎年ドライを訪ねてくれていますが、今年は当組合員である池川木材工業のラミナー工場、池川町有林、原木市場等を見学してくれました。
「益々、土佐材が気に入ったぜよ。」と、土佐弁で言ったとか、イワナカッタとか。
また、お出でください。待っています。









天然魚梁瀬スギに広葉樹が生えている

ある市場が保管している天然杉材から広葉樹がスクスクと成長している姿を発見。
風か、小鳥が実を運んできたのか?。
ドッチなのだ〜〜
決して挿し木をしたのではありません。
このままにしておけばどうなるのでしょうか?。


故郷の川に木の鯉が

5月の連休にふるさとへ
四万十川に元気な鯉が、沈下橋にもかわいい鯉が元気に泳いでいました。

元気に木の鯉が泳いでいます。

沈下橋の上に鯉が。

橋のにも。

四万十川に鯉がいっぱい。

東京からドライへ

4月26日、27日の2日間、大倉建築事務所の社長さんが訪問してくれました。氏は高知県出身で高知のことは知り尽くしているところですが、土佐の森林、原木、製品、土佐和紙、土佐漆喰等々を見学していただきました。土佐の自然素材の利用を期待しています。
お疲れ様でした。




広島から土佐材のフアンが来高

4月17日(天気大荒れ)〜18日の2日間、設計士さんは熱心に土佐も森、スギ、ヒノキの丸太、プレカット、土佐和紙、現在建設中の「竹林寺」を視察されました。設計士さんは2回目の高知入りで今回建築する住宅の下検分。高知県産材を大変気に入っていただいています。
特に、材色、香り等を大変重視している様子で、熱心に人工乾燥について質問していましたが納得されたようでした。
当組合の人工乾燥については、各方面から大変好評を得ており、今後ともしっかり品質管理を行い信頼される製品を作っていきたいと思います。

嶺北共販所を訪問。所長さんから嶺北地方の林業、スギ、ヒノキの特徴等の説明を受ける。
納得、なっとくの様子。

四万十町有林を見学。手入れの行き届いた桧林に関心していました。

組合員である製材工場を見学。まず、事務所で概要、製品作成の心構え等の説明を受ける。
これまた、説明に納得しました。

優良土佐材製品の見学。

プレカット工場の見学。担当者から説明を受け高知のプレカット技術に関心していました。

和紙工場を見学。良質土佐和紙の説明を受ける。

晩は土佐料理と、土佐酒で一杯。

土佐和紙製品の一例です。品質の良さを実感しました。
お疲れ様でした。

台湾からお客さん

4月13日〜15日の3日間、台湾から王さん、林さん御夫婦、それに台湾との橋渡しをしていただいている木原社長さんの4名が来高されました。
王さん、林さん、木原社長さんは、昨年10月16日から5日間、15名で初めて高知県の林業・林産業の諸事情を視察のため来高され、今回2回目です。今回の来高は、高知県産材の具体的取引について、高知県も同席した打ち合わせになりました。
何とかまとまればと考えています。

模型も持参されて、熱心な打ち合わせ

台湾の大学構内に建築、学生が立てるようです。

これは、林さんが考えている建築物です。将来台湾で建築を進めていくなでは。

大学構内への建築物。王さんの考案のようです。

林さんの熱心な説明です。

13日の交流会です。全員で記念撮影です。
成功を祈って乾杯もしましたよ。

土佐材で建設中

淡路島の工務店さん、「総合建築・植田」さんで建築中のS邸さんの建築現場を見学に行ってきました。
「植田」さんとは日頃から大変お世話様になっている工務店さんで、当物件は、建坪が50坪を超える大きな住宅で、腕の立つ大工さん2名で手加工で立てている物件です。竣工は5月上旬頃になるとのことで、楽しみにしています。



2都市の商談会に参加

3月8日、9日の2日間、土佐材流通促進協議会が岡山、広島で実施した商談会に開催しました。
当協議会は、毎年他県で2−3回程度の商談会を実施しており、ドライも積極的に参加し、土佐材のPRを行っている。
8日、岡山での商談会



9日、広島での商談会



大野さんからお礼のメール

21時30分ごろに家に無事に帰り着きました。
忙がしいところ、2日間も時間作って頂きありがとうございました。一生の思い
出となる貴重な体験させて頂き、非常に感謝しております。また子供たちは人見
知りするので心配しておりましたが、一緒に遊んでいただき、楽しかったと言っ
ていました。むしろ、木を見たことよりも一緒に遊んでいただいた事が一番楽し
かったそうです…
家が建ったら、柱の一本一本にまで誇りを持てること間違いないです!また改め
て高知に行きたいと思いますので、その時には連絡させていただきます。

大野さんお疲れ様でした。
メールありがとうございました。連絡をお待ちしたいます。

四万十川駐車場で、大野さん一家とドライメンバーの記念撮影

兵庫県から土佐の森へ

27日、新築を計画しているお施主さん一家を、あかい工房社長さんがドライを紹介してくれました。当日、お施主さん一家(ご夫婦、子供さん2名)と赤井社長さん5名が来所されました。お施主さんは、山で木材を切っている所を是非見学したいという希望があったことから、日頃お世話になっている香美森林組合の森本さんにご相談してお世話になりました。
ご一家、もちろん伐採している状態など見学するのは初めてで大変な関心を以て見学されました。小さな子供さんもいますので、安全には十分注意しての見学でしたが、伐採に当たってのチエンソーの音、矢を打つ「カン、カン」という音、伐採木の倒れる「ギイイーー」という大きな音そして地面に倒れた「ドスーン」という大きな音等、十分堪能された様子でした。
夕方は、一家を交えて土佐の宵を味わっていただき。
翌、28日は、製材工場を見学するとともに、建築に使用する製品なども見学して納得していただきました。
土佐最後の時間は、子供さんが待ちに待っていた四万十川の川遊び、沈下橋の見学等を十分堪能され土佐の森を訪ねた旅が終わりました。
おつかれさまでした.

いざ、伐採箇所へ

初めての森の道か?嬉しさ一杯


伐採箇所へ到着。お世話になる香美森林の山アさんと記念撮影

伐採風景

伐採木の確認

伐採後の株を。樹齢何年か年輪を

伐採木にまたがり得意顔

夕方の食事会

ドライのおじさんの優しい顔になつきました

28日の製材所へ行く途中の、道の駅で

製材工場に到着。ドライの担当者さんから説明。

工場内、社長さんから製材工場について説明

製品について詳しく説明。熱心に聞き入っていました。納得

工場事務所に用意していたおもちゃでお遊び

最後に四万十川で。

構造見学会へ

25日、あかい工房さんが建設中の赤井邸の見学会に行ってきました。
あかい工房さんには、土佐材を使っていただいている工務店さんで当邸は、あかい工房さんの弟邸で、当邸材を約19m3、倉庫材約4m3を使用していただいており、大黒柱は25cm角・無地材を?ドーンと。
邸内には、ドライのパネル展示、土佐材のPRもしてくれていました。
赤井社長ありがとうございました。
木造・良いですネ。

安全と繁栄を願って







ドライのパネル展示

不思議な試験は?

現在も進行中、まだまだ結論は先のようです。





盤に金属針?を挿入し、針間毎に顕微鏡で収縮を測定(10カ所以上、
製品表面から芯に向かって)し、収縮深度を図る試験。
それによってわかることは何か?

不思議な試験を実施

ドライウッドでは2基の最新人工乾燥機を導入しており、その品質等は木造住宅製品として材色の良さ、表面割れの少なさ等、工務店さん等の評価は大変良くドライ材(土佐材)の使用が多くなっている。(うれしい悲鳴:工務店さん、設計士さんありがとう)
この試験は、いつもお世話になっている高知県森林技術センターの協力を得て実施しており、その目的は、結果は? 後日。




広島県で安心土佐材のモデルハウス

日頃から大変お世話になっている大喜さん、ドライウッドの減圧乾燥機材でモデルハウスを建築していただきました。
柱、梁桁には、土佐の「杉」、「DAIKI」さんの、そして、「含水率」、「強度」等が見学者に目で見て判るように印字して安心して使っていただけるよう。
最近では、「お施主さん名」も印字し、大変好評を博しています。
まず、モデルハウスから。






DAIKIさんの印字
ドライもモデルハウスの内覧会に参加させてもらいましたが、
大変好評で、次から次へとお客さんが。
社長さんも対応に大変でした。現在はお施主さんの印字もしています。

香美市「木材住宅支援事業」に登録していただきました

香美市では、香美市内に市産材を使って建てる木材住宅を対象に、最高200万円の補助金が出る事業「香美市木材住宅支援事業」を実施しています。
この事業の目的は、香美市の持続的な森林整備を進めるとともに、林業・製材業・建築業等、市内木材関連産業の活性化及び香美市への定住を促すことを目的としています。
当組合もこの事業に賛同し、登録業者として登録をさせていただきました。
当事業の利用については、当組合をご指定下さい。
なお、この事業について、詳しく知りたい方は「香美市公式ホームページ」、「ドライウッド土佐会のホームページのリンクコーナ(香美市)」からお入りください。


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安全と幸せを願って斧入れ式

1月24日25日の2日間、千葉県の建設会社、(株)東洋ハウジング(代表取締役社長 西峯秀一氏)外6名が来高されました。
この度の来高については、以前からお付き合いをしていただいていたO次長さんが東洋ハウジングに勤められ、今回、S邸さんの新築に際し、是非、土佐材を使用したいとの話を頂き実現しました。
S邸さんは、土佐桧を主体に建築を予定していますが、土佐ヒノキはその昔から全国的にも名が通った優良材で、今回その産地である高幡地区、四万十町役場の担当者のお世話で、町有林の優良桧材を使用させていただくことになりました。
この話がでた際、立木の伐採に際しS邸さん完成後のご家族の皆さんの健康とお幸せを、更に建築中の安全を祈願して家の中心柱である大黒柱に、斧入れを行ってはとの強い希望があり斧入れ式を計画しました。
当日は、高知県、高知県木材協会さん、更にRKCさんのテレビ撮影も入っていただき盛大な催しになりました。
お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。












高知県初、いや四国初か? 韓国へ土佐材で住宅建築

いよいよ韓国へ出荷することになりました。
この話はすでに先月7月に投稿していましたが、やっと具体的に動くことになり、8月12日から材の梱包に入り、翌日コンテナへ積み込みしました。
14日に高知新港を出港し16日に韓国釜山に入港する予定ですが、梱包からコンテナへの積み込み等まで、福山運輸さんの皆さんの大汗をかく作業を全面的なご協力を頂き助かりました。また、本事業には高知県木材産業課の強力なバックアップも頂きやっと実現に至りました。有難うございました。
今回、取引が可能になった大きな要因は、なんといってもこの事業に始めから携わってきた関係者の熱意と温かみのある対応と優良高知県産材を更に優れた品質に仕上げ、その製品を目で見、肌で感じていただいた工務店の皆さんとの宗吾の認識と信頼関係にあったものと考えています。
今後は、この良好な関係を継続させつつ更に発展深化させていきたいと考えています。
関係者の皆さん、今後ともご協力をお願いします。

梱包前の製品



大汗をかきながら、順調に梱包が進んでいます。

梱包材の仕上がり状況です。


ドライ事務局長が、高知新聞に取材を受けています。

RKCテレビ取材風景。


いよいよ梱包も終了し、コンテナに収納です。






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