4月から始まった『瀬戸内国際美術祭』に合わせて岡山県の宇野港に『土佐材』を使用した『台湾自己館』が設営されております。建て方は基礎下の草むしりから始まり、途中で雹に降られるなど波乱万丈でしたが、無事に設営する事が出来ました。

イベント直前の完成でした。
その後、同施設は作品を展示されて国内外の観覧者が多数訪れているとお聞きしましたので、10月の閉会まで安心して見学出来る様に高知プレカット様の協力で基礎部分の補強とメンテナンスを行いました。

職員さんがプレカットの端材で寄贈用のベンチを作ってくれました。

現地到着直後の様子(手前の砂利に注目)

雨を考慮してスギ→ヒノキに変更
作業終了後、手前に砂利が道路まではみ出しているのが気になったので管理の方に聞いてみると全量上げられずそのまま放置されているとの事…せっかくなので職員さん総出で上げて貰いました。

職員総出で砂利の移動(木材は関係ないですが…)

程なく綺麗になりました(若者パワーは偉大でした)

ベンチと展示作品(紙彫刻)

最後に参加者一同で記念撮影
10月まで開催される『瀬戸内国際芸術祭』にお越しの際は是非『土佐材』で出来た『台湾自己館』にお立ち寄り下さい。
最後に多忙な中、総勢13名でご協力頂きました高知プレカットの職員御一同様に感謝!